火災の怖さ再認識

イギリスのタワーマンションの火災の映像は衝撃でした

ビルの防火性能・気象状況・出火場所や原因など様々な要因があるのでしょうが、あれほど燃えるのか・・・

イギリスの防災のことはわかりませんが、日本では高層階になるほど防災基準は厳しく規制されています。

例えば内外の火災に対する防火性能・火災を延焼させないための防火区画・避難のための報知器や非常用エレベーター・スプリンクラーなどの消防設備など

だから日本では大丈夫と言えるでしょうか

重要なのは避難です

建築基準法では地面に出ることができる階を避難階といいますが、この階まで速やかに移動できることが求められています

建物の防災に関するポテンシャルを上げそれを維持管理することはもちろんですが、

高層ビルだからこそ、防災知識の向上や訓練を徹底することがそこを利用する人の最低条件のような気がします

何しろ1棟の高層ビルには僕の住んでいる地区の人口をはるかに超える人が利用しているのですから