H28省エネ基準・BELSはそれほどハードルが高くない

最近平成28年省エネ基準に基づきBELS申請やフラット35S金利A申請をしました。

(BELSとは住宅性能表示の省エネ性能の評価・表示を行う制度です)

・BELS申請をすることにより、補助金が出ること(6月30日終了のようです)

・フラット35において平成28年省エネの誘導基準(等級5)を満たすと金利が抑えられること

これらを実現するための申請です

どちらも1次エネルギーの評価が必要になります。

実際に申請してみて思ったことは、断熱基準は以前の次世代基準(平成11年基準)とほとんど変わらない仕様でOK

更に設備機器を省エネタイプにすれば比較的容易に達成できるということ(今はほとんど省エネタイプですよね)

今までに比べて厳しいという印象はまったくありませんでした

更に太陽光発電を5.0KW程度設置すれば、ZEHもクリアーできそうです(山梨県内ですが)

省エネは地球環境のためだけでなく、家計のために必要不可欠だと思います

(月々のローン返済+光熱費が実際に毎月かかる費用ですから光熱費を抑えることは重要です)

BELSや省エネ誘導基準(等級5)を達成するだけでは足りないような気がします

目標を高く設定し、もっと省エネ性能の高い建物を造っていきたいと思います。