光をコントロールする家
南側に大きく張り出した軒(屋根)と化粧格子が特徴的な家です。
大きく張り出した軒は、夏の直射日光をさえぎり、冬の日差しを取り込みます。
また、南の窓は雨の日でも開放できます。
バルコニーは軒にすっぽり覆われています。
洗濯物も普通の雨であればぬれないでしょう。
手摺は光の取り込みを考えアクリル板を採用しています。
化粧格子は視線をさえぎり、やわらかい日の光と風を運んできます。
化粧格子の部分は少し広くなっており、バルコニーでありながら中庭としても楽しめます。
このような機能性を高めた家づくりをさせていただいた建築主に感謝です。
(次世代省エネ基準適合)(CASBEE評価AライフサイクルCO2-44%)(省令準耐火仕様)