先日ある工務店から工事の外部検査の依頼がありました。
設計施工で工事する場合、すべて社内で完結してしまうので、第3者として工事の節目に検査をするいわゆるインスペクションです。
狙いは 厳しい検査をすることにより良い建物を造り、お客さんに自信を持って提供すること。
同時にクレームを減らしてトータルコストの削減、お客さんの信頼度UPなどもあるでしょう。
外部検査をコストと見たり、面倒なことと見る傾向が多い中、珍しい会社です。
でもこのような会社が存続していくのだと思います。
外部検査員もこの意思を尊重し、厳しくまた効果的に対応していく必要があるでしょう。
時には機能性や意匠性のアドバスも必要だと思います。